すきすき 歌謡曲<59>
和服系が比較的多いページになってしまいました。
アントニオ・コガ 金井 克子 A「キエン・セラ」 B「チャ・チャ・チャ ★★ |
コロムビア JPSー10 |
アントニオ古賀と金井克子のデュエットといえば「歌のグランドショー」カラミか?ラテンの名曲をアントニオ古賀の訳詩で、明朗快活に歌っている。 | |
仲宗根 美樹
A「哀愁のナイト・ B「銀座みゆき通り」 ★★ |
キング BS−977 |
A面は大人の味がするほんのりビート歌謡。B面は銀座ネタ、鈴木敏夫とディジーフィンガースが演奏しています。。私の所有しているのは見本盤ですが、歌詞にはB面が当初A面予定だった模様。 | |
二宮 ゆき子 A「ラブリー銀座」 B「逢いたいの」 ★★ |
キング BS−797 |
キングには天地総子の「銀座ゴーゴー」という銀座モノのレア盤がありますが、これは比較的に手に入りやすいビート疾走歌謡。 しかもボサロック風味。二宮さんはお座敷ソングばかりではありません。♫パインのジュースで酔っちゃった〜なんてラブリーなこと歌っています。銀ブラ賛歌。 | |
和泉 雅子 A「燃える真珠」 B「いつか二人で」 ★★★ |
東芝 TP−2046 |
銀座ということで、銀座育ちの和泉雅子さん。ジャケも可愛いし、両面ともに一人GSしている。 | |
泉 アキ A「夕陽がまぶしい」 B「黄色いひなぎく」 ★★ |
フィリップス FSー1086 |
若さとビートが売り物の泉アキがイメージチェンジのためにリリースしたレコード。 確かにビート感はないが、過ぎ去った恋をしっとり歌唱し、実に爽やかで良い。阿久悠作詞、村井邦彦作曲。 | |
川路 泰子
A「あんたも一発 B「俺ら一本杉」 ★★★ |
ポリドール DR−1492 |
A面は、月にも人が立つ世の中だから、何でもやってみないとわからない!という人生応援歌。B面がビート演歌。 ジャケの色合い・・当時のポリドールにしか出せないだろう。 | |
浅尾 千亜紀 A「ひとりだけのワルツ」 B「日曜日だけの国」 ★★★ |
CBSソニー SONAー86080 |
A面は宮川泰作曲のしっとりとしたワルツ歌謡。B面は途中ビートポップスに変貌するが、コンヴァースが作曲ということで賛美歌をアレンジしたものであろう。 | |
三田 佳子 A「不信のバラード」 B「桜の精の物語」 ★★ |
クラウン CW−848 |
ラテン歌謡。さすが大女優、歌の中で桜の妖精になりきっています。B面は小松おさむとダークフェローズも参加。 | |
島倉 千代子
A「眠る時間は B「聞いたふりして ★★ |
コロムビア PES−7163 |
委託制作盤。山口県山門鉄工所の社長が作詞。B面が男性コーラスも軽快なビートポップス。 | |
藤 純子 A「緋牡丹博徒」 B「たった一度の恋」 ★ |
ビクター SV−1042 |
A面は人気任侠映画主題歌。B面は渡辺岳夫作曲のビート演歌。勿論、東映制作のレコードであります。 | |
津軽洋子 桂子 A「スチャラカチャン」 B「どこどうして ★★★ |
コロムビア SAS−1407 |
名デュオ。 A面は水上勉(作家?)の作曲。B面は上京した男の安否を田舎で気遣う娘の唄。なぜか曲の途中でニワトリの泣きまねをする。それにしても津軽弁は難しいですね、歌詞の意味がいまいち分かりません。 | |
小野 由紀子 A「函館ぐらし」 B「おんなの真心」 ★★ |
ミノルフォン KA−321 |
A面が少しビート調。「函館ブルース」などのヒットを持つ。 | |
司 美智子 A「ふるさとの歌」 B「いつの日か逢える」 ★★★ |
ワーナー L−1071W |
11PMのカバーガールが、フェロモン歌謡をミノルフォンでリリースした後に、ワーナーへ移籍。フォークスタイルへ変身を遂げる。 | |
伊東 きよ子
A「さびしい時には B「5時から10時 ★★ |
CBSソニー SONA−86088 |
A面は安井かずみ作詞、宮川泰作曲のフォーク風ポップス。 B面はずっとセリフ。映画「5時から7時までのクレオ」でも意識しているのか?内容は全く違いますが・・・。 | |
長谷川 稀世 A「電話の中のあなた」 B「古い女と言われても」 ★★★ |
東宝 AS−1045 |
往年の名俳優「長谷川一夫」の娘。電話ネタで和服ビートガール魂を発揮。名盤。 |