すきすき 歌謡曲<39>
尾崎 奈々 A「再会の湖」 B「あの愛はかえらない」 ★★★ |
ワーナー Lー1016R |
テイチクから移籍後のリリース。ブルーコメッツの井上忠夫作曲の疾走キューティービート歌謡。 | |
吾妻 みどり
A「お逢いしたのが B「私と九官鳥」 ★★★ |
ビクター SV−742 |
籠の中の九官鳥がナイスジャケなこの盤はB面がGS歌謡。吾妻はインディーズのレーベルからもレコードを出している。 | |
浜 麗子 A「ひとりぽっちのワルツ」 B「愛したい夜」 ★★ |
キング BS−946 |
宝塚出身歌手。A面はワルツ歌謡。B面が途中でビート歌謡になる。 | |
広川 あけみ A「グッドバイ」 B「ふたりだけの夜明け」 ★★ |
東芝 EP−1150 |
A面はご存知メリーホプキンの名曲を可愛くカバー。B面が映画主題歌を秀逸にカバー。傑作。 | |
ダイヤモンド・ファニー A「逃げちゃっちゃいやよ」 B「知らない知らない」 ★★★ |
テイチク SNー501 |
女性版マヒナスターズ。メンバーの各人が演奏も担当する。ハワイアンだけでなく、ラテン・ジャズ・ムードコーラスと多彩なレパートリーを持つ。 | |
裕 圭子 A「だから愛して」 B「知りすぎたのよ」 ★★ |
ポリドール SDR−1211 |
三枝伸作品。この時代の産物にしては、変わったサウンド。 | |
北 玲子 A「女の手形」 B「白い小犬」 ★ |
コロムビア (デノン) CD−87 |
凄まじいシャウト。R&Bビート演歌。B面は「白い蝶のサンバ」の間奏をド演歌にしたような感じ。 | |
沢 知美 A「ひと夏の恋だった」 B「蒼い月の光」 ★★ |
コロムビア SAS−983 |
A面のリズム歌謡は聴くとトクした気分になる。 | |
操 洋子 A「蝶の踊り」 B「ゆうべの貴方」 ★★ |
ポリドール SDR−1445 |
藤本卓也作曲の捻じ曲がったビートモンド歌謡。 | |
柴田 リカ A「いま貴方は?」 B「みかんの花散る頃」 ★★★ |
ビクター SV−1052 |
ちょっとフェロモン系のジャケットだが、歌は清楚でほがらかビート歌謡。 | |
美空 ひばり A「太陽の私」 B「星空の微笑み」 ★ |
コロムビア D−2 |
「真っ赤な太陽」から一年後、再びブルーコメッツの井上忠夫が作曲したビート歌謡で女王もシャウト。オカリナの音色も胸に響く。 | |
倉元 恵子 A「天使のすすめ」 B「勝手にしやがれ」 ★★★ |
CBSソニー SONA−86168 |
「・・のすすめ」シリーズの一つ。A面の極上スキャットで休息を堪能したあと、B面のダイナマイト歌謡で脳天直撃。ポリドールのダイナマイト娘、万代陽子の再来か? | |
倍賞 千恵子 A「土曜日は私と」 B「恋につかれて」 ★★ |
キング BS−809 |
A面がおしとやかな内にも情熱を込めて歌うラテン歌謡。 | |
緑 魔子 A「あなたひとり」 B「いつわりの恋」 ★★ |
東芝 TP−1582 |
小悪魔女優のムードボッサ。気だるい夜の素敵な快楽をもたらしてくれるでしょう。 | |
井手 せつ子 A「花に蜜蜂」 B「告白」 ★★ |
コロムビア SAS−1212 |
B面がビート演歌。結構名曲が多く、ハズレが少ない歌手。 |