すきすき 歌謡曲<7>
花房 てるみ A「霧雨にぬれて」 B「いつまでもいつまでも」 ★★★ |
テイチク US−607−J |
フェロモン色の濃いミッドナイトムード系ですが、声質はかなりのキューティポップ。松竹歌劇団出身で、モデルとしても活躍。 | |
徳永 芽里 A「わからないわ」 B「コーヒーのあとで」 ★★★ |
CBSソニー SONA−86010 |
基本的にこの人の曲は清楚なポップス。B面は途中で少しだけグルーヴします。 | |
由美 かおる A「デートの日記」 B「風のようなあの人」 ★★ |
クラウン PW−65 |
これも途中で少しグルーヴするさわやかポップス。松竹映画「デートの日記」の主題歌。 | |
中村 晃子 A「砂の十字架」 B「愛の願い」 ★ |
キング BS−800 |
両面ともに一人GSの領域。森岡賢一郎のアレンジが絶品。 | |
小畑 ミキ A「ジェーン・ジェーン」 B「ハイ・ミスター」 ★★ |
テイチク US−536−J |
カルトGSのアウトキャストがバックを務めていることで有名ですが、この盤もご自身が作詞されております。 | |
じゅん&ネネ A「みずいろの世界」 B「お熱い仲」 ★ |
キング BS−933 |
ヒット曲だからって無視することは出来ない名曲。A面もいいのだが、むしろB面のほうが激しいビート歌謡。 | |
司 美智子 A「あなたっていいわ」 B「見ちゃいや ★★ |
テイチク KA−291 |
11PMのカバーガールが出したお色気歌謡。B面が少しビート歌謡。(タイトル長すぎ・・) | |
山本 リンダ A「涙は紅く」 B「バイバイ・ブルース」 ★★ |
ミノルフォン (ハーベスト) YA−31 |
筒美京平作品の傑作。A面は鍵山珠理の「涙は春に」を改題・改編したもの。B面は後に川辺妙子も歌ったいしだあゆみ系統の歌謡曲。両面とも名曲。 | |
野平 ミカ A「にくいあいつ」 B「恋をして」 ★★ |
ビクター SV−809 |
鈴木邦彦の傑作。尺八とファズが唸る圧力オーバーなGS歌謡。 | |
万里 れい子 A「恋の花びら」 B「ラブ・ラブ銀座」 ★★★★ |
コロムビア SAS−1018 |
「サイケな街」という名曲の以前に出していたGS色濃い盤。市川昭介作曲。 | |
加賀 ひとみ A「渚への招待」 B「夜のジェラシー」 ★★ |
ミノルフォン KA−282 |
A面がビート歌謡の傑作。B面はベッドで夜に聴くべき。 | |
朱 由美子 A「涙がほしい」 B「悲しみよ ★★ |
エレック EB−1002 |
エレックレコード初期のガールシンガー。A面は「ブルーライトヨコハマ」に似ている。 | |
沢 和代 A「一人になりたい」 B「愛の小舟」 ★★★ |
コロムビア SAS−1321 |
美人歌手の幻想的な曲。他のビートガールとは少し味が違う。 | |
加藤 登紀子 A「つめたくすてて」 B「やっぱりなのね」 ★★ |
ポリドール SDR−1414 |
私が特に好きなのは「知床旅情」以前の加藤登紀子。意外とポップス歌ってたんです。A面は筒美京平作品ですが、少し暗めの曲。B面は小野崎孝輔作曲のほんのりビート歌謡。 | |
三井 里子
A「これだけは B「別れも告げず」 ★★ |
キング BS−761 |
キングの隠れた一人GSシンガー。完璧なGS歌謡です。 |