すきすき 歌謡曲<55>
加賀 ひとみ A「女なら」 B「はげしく愛して」 ★★ |
ミノルフォン KAー60 |
ミノルフォンの看板歌手の一人。B面の行進曲風ビート歌謡をお聴き下さい。作曲した遠藤実先生に敬礼!。 | |
プティ・マミ A「ガール・フレンド」 B「ベビー・ドール」 ★★★★ |
ビクター SV−2143 |
プティマミは麻里圭子であることは、周知の事実。キュートな囁きとお洒落なラウンジサウンドを堪能。フェロモンレコードマニアなら、押さえておきたい一品。 | |
仲宗根 美樹 A「海の見えるとこまで」 B「あなたのために」 ★★★ |
キング BS−831 |
カラフルなジャケからして、内容はビート歌謡。仲宗根美樹の中期頃の曲はハズレがない。 | |
江間 優子 A「この愛のゆくえ」 B「夜明けの女」 ★★ |
東芝 TP−2355 |
A面はみなみらんぼう作曲。B面はすぎやまこういち作曲。しとやかな歌謡ポップス。 | |
藤本 二三代 A「最後の手紙」 B「恋の四条河原」 ★★ |
ビクター SVー2055 |
大人の色香を多量に含んだビート歌謡。ベテラン歌手の円熟期の作品。B面はご当地ソング。 | |
河野 みどり A「切ない恋のブルース」 B「あなたのせいね」 ★★ |
ポリドール SDR−1405 |
夜の匂いがプンプンしてきそうなド派手ジャケ。赤がまぶしい。キューティーポップからブルースまで幅広くこなす歌手。 | |
瀬戸内 アケミ
A「パパはママの B「天使のいたずら」 ★★ |
テイチク US-662-J |
NTV「歌のグランプリ」3週連続チャンピオン。当時小学4年生が発売したキッズビート歌謡。大したものですね。 | |
すみれ 裕子
A「母なる海に B「いきなり愛して」 ★★ |
コロムビア SAS−1323 |
コロムビアの隠れビートガール。桜田せい一作曲。A面の海をテーマとした壮大な世界にオーラリララと引き込まれる。その後B面でおしゃまなビート歌謡を展開。 | |
響 かおる A「涙がにくいの」 B「みんなが言うの」 ★★★★ |
クラウン PW−49 |
響かおるのシングルの中でも入手しにくいのが、「スキンシップ」と「涙がにくいの」である。 松竹映画「極道社員遊侠伝」挿入歌。エレキパンクビート歌謡。B面は若干、大人しいポップス。 | |
ジャクリーン・フォード A「涙がいっぱい」 B「ママ、泣かないで」 ★★ |
ポリドール SDP−2002 |
ポリドールの和製ポップス制作番号SDP番台の2枚目(1枚目のSDP-2001はザ・タイガースの「僕のマリー」)を飾るポップスは何とアメリカの美人歌手。 両面ともに英語で熱唱。A面はカントリーフォーク風。B面は田村エミがのちに歌う「白い雲ポッカリ」に似ている。竹田由彦作曲だから当然か。 | |
松尾 和子
A「雨がいつしか B「花のゆくえ」 ★★ |
ビクター SV−613 |
セクシームードたっぷりの松尾和子さんが歌うビート風歌謡。1967年発売。 | |
青島 希実 A「背信」 B「ポート・サイド・ ★★★ |
コロムビア P−73 |
市川昭介作曲のシャンソンポップス。ナイスジャケ。 | |
高 尋子 A「好き好き好き」 B「東京流れ鳥」 ★★★ |
キング NCS−183 |
キングの自主制作盤。ネグリジェジャケでフェロモン色を醸し出しています。意外とハスキーボイスで、夜の1曲として重宝できる。 | |
松本 ルミ A「雨にぬれても」 B「恋ひとつ」 ★★ |
東芝 TP−2071 |
これまたすごい1曲。迫力のあるヴォイスで圧倒されるビート演歌。すでにCD化されている。 | |
浜 百合子 A「うらぎり」 B「暗い部屋」 ★★ |
コロムビア SAS−1024 |
安定した歌唱力。 ビート歌謡ではないが、和製カンツォーネのようなテイスト。 |