すきすき 歌謡曲<54>

 

 

上原 ことみ

A「あなたが云うなら
耐えましょう」

B「世の中そんなに
甘くはないわ」

★★

ミノルフォン

KAー370

美人歌手ながら、前作「女なんです」で鼓を掻き鳴らした和風ビート歌謡を今回も踏襲。テーマ的には非常に重い感じですが、独特のビート歌謡となっています。
真帆 志ぶき

A「アマール・アマール」

B「アディウス・
カーナバル」

東宝

AS−1135

宝塚歌劇における指折りの作品。 1971年初演。その後数回再演されている。そして真帆の代表作となった。A面のボサノバ、B面のサンバ、どちらも聴き応えあり。
可愛 まり

A「女の望み」

B「かわいい女」

★★

大映

G−18

1971年の作品。完全に遅れてきたビートガール。なかなかいい曲ですが・・・
九重 佑三子

A「愛の世界」

B「今日も言えない」

★★

東芝

TP−2205

清純で爽やかなビートポップスを披露。
美幌 波子

A「わたしの海よ」

B「白い渚」

★★★

大映

Dー92

名盤。A面は「愛のさざなみ」風ポップス。B面は正統派一人GSの佳曲。ナイスジャケ。のちに東宝レコードへ移籍する。
小林 あけみ

A「サヨナラのない国」

B「朝が恋しい」

★★★

ポリドール

SDR−1423

これも地味ながら正統派一人GSの範囲内である。小林あけみのレコードは本当に見かけない。
八洲 亜紀

A「愛のなごり」

B「愛の世界」

★★★

テイチク

US−691

八代亜紀ではありません。村井邦彦作曲の少しビートしている歌謡曲。
倍賞 美津子

A「でも好きだった」

B「ハートは泣き虫」

★★★

クラウン

CW−468

B面がとてもキューティーポップ爽やかなポップスで癒される。ナロンエースな感じ。(面白くない)
清 ルミ

A「蝶」

B「何とかしてよ」

★★

CBSソニー

SONA−86171

やさぐれグルーヴ歌謡。世の中に何の不満があるのだろうか?
真理 ヨシコ

A「遠く離れた人に」

B「星は泣いている」

★★★

コロムビア

SAS−552

単なる歌のおねえさんではありません。楽曲的にも歌唱も当時の流行歌手と変わりません。B面は幻想的な歌謡曲。
西城 慶子

A「バラ色のおとし穴」

B「誰かに恋したら」

★★★

コロムビア

LL-10142-J

傑作。ソフトロックでもあるし、ビート感もある。河村利夫作品。
南條 マキ

A「生まれてきて
よかった」

B「愛の泉は何処に」

★★

コロムビア

SAS−1413

何というジャケだ。生きていることが最高、本当にあなたにめぐり会えて良かったと繰り返し歌唱するヘンテコ歌謡。
松山 恵子

A「だいすき」

B「愛しているから
愛されたい」

★★

東芝

TP−1541

A面がお恵ちゃんのキューティービート歌謡。独特の節回しは逸品です。
吹雪 ひろみ

A「恋しているから」

B「夢の中のあなた」

★★

ポリドール

DR−1580

フェロモン歌謡っぽいが、ビート歌謡。森岡賢一郎の編曲も良い。
小橋 玲子

A「最初で最後なの」

B「ふたりのために」

★★

ビクター
(RCA)

JRT−1086

A面がかまやつひろし作曲。フォーク歌謡。B面も大好き。

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