すきすき 歌謡曲<49>
木立 三香子 A「雨と私とアンブレラ」 B「野菊の想い出」 ★★★ |
ミノルフォン (ハーベスト) YAー14 |
A面はおしとやかな少女青春ポップス。結構綺麗なメロディ。B面は文芸的歌謡。サッカーの女性レフリーとして活躍。 | |
麻里 圭子 A「危険な春」 B「愛した人に」 ★★★ |
ビクター SV−934 |
A面は危険な匂いがするセリフ入り歌謡。B面がビート歌謡。 | |
高田 恭子 A「河を野菊が」 B「私の愛は」 ★ |
キング BS−1187 |
洗練されたポップスです。筒美京平作品。B面は同時期の高岡健二の曲に似ている。 | |
小松 みどり
A「その手その手を B「あたしのほしいもの」 ★★ |
東芝 TP−2227 |
五月みどりの実妹もフェロモン色の濃いレコードを多数リリースしていた。吐息が良い。 | |
よつば姉妹 A「ワン・ツー・スリー・ラブ」 B「やりきれないわ」 ★★ |
クラウン CWー741 |
非常に元気の出るビートコーラス演歌。テンポもリズムもよい。 | |
裕 圭子 A「もう30分」 B「あなたの名前を ★★ |
ポリドール SDR−1269 |
A面はヘンリーが作曲。コミックソングみたい。B面は三枝伸作品であることを明記しておく。 | |
風 さやか A「告白します」 B「おんなは女」 ★★ |
キャニオン CAー5 |
宝塚出身歌手。昭和37年初舞台なので、同期には堀内美紀や南原美佐保らがいます。A面がフェロモンブルース歌謡。B面は演歌っぽい。 | |
由美 かおる A「いたずらっぽい目」 B「ストロベリー・キッス」 ★★ |
クラウン CW−717 |
両面ともキューティーポップス。 激しいビートの曲ではなく、可愛い慎ましやかなポップス。先日、NHK「思い出のメロディ」にてA面をご本人が披露。びっくりしました。 | |
柳 亜矢 A「男と女がいるから」 B「夢みる子猫ちゃん」 ★ |
クラウン CW−1069 |
両面ともにビート歌謡の傑作。坂芳子から完全なるイメージチェンジに成功した。 | |
柏木 由紀子 A「恋のかけら」 B「わたしはひとりぼっち」 ★★ |
ビクター SV−760 |
人気女優のレコードは収集にも苦労をする。A面が正統派GS歌謡でGOOD。 | |
きもと いずみ A「オレンジ色の夢」 B「神話」 ★★★ |
ポリドール DR−1697 |
A面のソフトロック歌謡は傑作。B面はボサノバリズムを含んだ歌謡ポップス。 | |
ザ・ヴァイオレッツ A「悲しきチェンバロ」 B「昨日のように」 ★★★ |
ミノルフォン (ハーベスト) YA−7 |
美しいコーラスとメロディで聴かせてくれる。曲は少々暗めで、歌謡曲寄りの作品。 | |
藤井 明美 A「女の意地」 B「女ごころ」 ★★★ |
ビクター SV−2131 |
麻丘めぐみの実姉。A面は西田佐知子や平浩二など多数の歌手がリリースした名曲。藤井明美の声にマッチしていると思う。B面がビート歌謡風。 | |
ユミ ハビオカ A「命をかけて」 B「悲しみのワルツ」 ★★ |
コロムビア (デノン) CD−51 |
曽根幸明作品。壮大なバラード歌謡。大映でウミット・ヨードスとして活躍していた歌手の改名盤。 | |
柴田 リカ A「夜の悲しみ」 B「灯を消す前に」 ★★★ |
ビクター SV−1034 |
B面の妖しいフェロモン歌謡をお聞き下さい。牧村純子系のミッドナイトウィスパーヴォイス。 |