すきすき 歌謡曲<46>

 

 

南 悦子

A「破れかぶれの
ブルース」

B「現代無宿」

★★

ミノルフォン

KAー301

歌手になる前は東映の脇役女優であった南悦子。ミニスカートジャケに期待して購入したが、すさまじいブルース。怖い。
美幌 波子

A「涙の出船」

B「海の恋人」

★★★

大映

D−74

ニックネームは顎がしゃくれているから「お月様」らしい・・。B面が朗らか海洋演歌。のちに改名して東宝レコードから再デビューする。
高田 恭子

A「夜のひき潮」

B「くちづけから
もう一度」

★★

キング

BS−1553

平尾昌晃作品。B面は何か聴いた事があると思ったら、いしだあゆみの「愛愁」と異名同曲。コレかなりの名曲。
黛 ジュン

A「天使の誘惑」

B「ブラック・ルーム」

東芝
(キャピトル)

CP−1027

マイナーなレコードばかり紹介していると、大ヒットの名曲を忘れてしまうが、A面のハワイアンロック歌謡(レコード大賞曲)、B面の弾けたR&B、まさに王道。
椿 麻梨子

A「女の恋は命なの」

B「みれんの涙」

★★

テイチク

SNー907

和服ビートガールと思いきや、演歌でありました。B面の波止場の効果音が虚しい・・・。
高原 あい

A「おんな花」

B「夢は消えても」

★★

ポリドール

DR−1522

ジャケに似合わず演歌ポップス。しかもかなりのハスキーボイス。
ジュリア リンカー

A「アイ・リメンバー
東京」

B「わがままを聞いて」

★★★

テイチク
(ユニオン)

US-636

この人は「私のカローラ」というCMソングを歌っていたということで知っていた。 モデルとしても活躍し、レナウン(バルタンしか知らない?)やチョコフレーク(ツィッギーもやってた?)のCMにも出演していたらしい。
東 三千

A「結ばれたい」

B「悲しみは近くに」

★★★

キャニオン

CA−38

私としてはよく「大江戸捜査網」などの時代劇にゲスト出演していた記憶があるが、アイドルポップスの先駆け的名曲。ミニスカートジャケに悩殺。
貴島 かほる

A「ひとりで
歩いてみたい」

B「冷たい女と
言われても」

★★★

東宝

AS−1099

しっとりと清純に哀愁ポップスを歌い上げている。佳曲。
那須 あけみ

A「おでこの子守唄」

B「その日まで」

★★

ローヤル

RA−1114

ローヤルレコードのビートガールの一人。ひたすらおでこを叩いているというような歌。なんじゃい?これは子守唄なのか?
江見 京子

A「花から花へ」

B「気まぐれなあなた」

★★

コロムビア

LL-10128-J

筒美京平作曲の名曲を持つ歌手だが、それ以前にフルーツに囲まれ、変な手付きジャケで発売されたこの曲はキューティーポップではなく、演歌ポップス。 憧れの歌手は青江三奈ということで、花礼二に弟子入り。
森山 加代子

A「お嫁に行きたい」

B「火遊びのサンバ」

コロムビア
(デノン)

CD−79

カムバックした加代さんを誰も止められない!サンバシリーズの第2弾。良曲。
栗田 容子

A「恋はピンクよ」

B「流れの艶歌」

★★

テイチク

SN−751

A面はフェロモン系演歌。ちょっと軽めの曲。目指すは演歌ならず艶歌歌手らしい。
竹越 ひろ子

A「夜の恋うた」

B「恋のカプリチオ」

★★

コロムビア

SAS−1408

絶叫歌謡の一つ。夜の恋歌らしいが、夜に聞くと自分までもが発狂してしまいそうな、パワフルムード歌謡。大音量ではお聴きにならないで下さい。
池 和子

A「涙の艶歌船」

B「東京は泣いている」

★★★

ビクター

SV−567

ド演歌です。声に特徴があると思ったら、これは後の日吉ミミなんですね。本当に売れなかったとテレビでも言っておられました。

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