すきすき 歌謡曲<42>
三条 魔子 A「土曜日のブルース」 B「それでも恋した」 ★★★ |
大映 Dー27 |
女優、三条江梨子が改名して三条魔子に。なかなかいいムードの歌謡曲。大映レコードの初期はジャケのデザインも映画ポスター風で凝っている。 | |
瀬間 千恵 A「さよならに口づけて」 B「もう一度だけ」 ★★ |
ビクター (フィリップス) FS−1038 |
カンツォーネもシャンソンも得意とする元スリーキャッツの一人。哀愁のビートを奏でます。 | |
大月 みやこ A「あなたの指」 B「椿なぜ散る」 ★ |
キング BS−1016 |
B面はド演歌だが、A面はフェロモン演歌。 | |
マキとマッキーズ A「そこからさきは」 B「銀座でさよなら」 ★★ |
東芝 TP−2198 |
新感覚なムードコーラスグループ。結構洗練されたボーカルでビートポップスにも仲間入り。 | |
青山 和子 A「銀座の夜」 B「花より赤く」 ★★ |
コロムビア SASー1385 |
A面がビート歌謡。かなり派手なサウンド。 | |
平塚 ミミ A「波止場のスナック」 B「サヨナラの渚」 ★★★ |
ポリドール DR−1467 |
傑作。歌唱力も大したものだが、若いのに(おそらく未成年?)スナックをテーマにして歌うとは・・ 両面ともにビート歌謡。それにしてもでっかいネクタイだ。 |
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知川 ユキ A「好きならいいじゃない」 B「ぐんぐん銀座」 ★★★ |
テイチク US-599-J |
A面はコミックソングみたいな感じ。B面が某CDに収録された。 | |
キャンディ・シュー A「異国の人」 B「明日はきっと」 ★★ |
クラウン PW−90 |
中国風ポップス。こういうポップスは普遍的存在だなと思う。 | |
三島 ゆり子 A「愛に濡れる瞳」 B「まぶたの裏に」 ★★ |
クラウン CW−1032 |
A面はフェロモン歌謡。B面はボサノヴァ歌謡。東映の「なりませぬ」女優の貴重な一枚。 | |
サンとロペ A「偽りの女」 B「サンとロペの ★★★ |
ビクター (MCA) E−1019 |
A面は文芸的歌謡。暗い。B面も擦れているが自分たちは二人で一人と主張している。 | |
カルメン マキ A「ノイジー・ベイビー」 B「燃え過ぎた炎」 ★★★ |
CBSソニー SONAー86116 |
B面もしっとり聴けるが、A面のノイジーなロック調ポップスはさすがにクニ河内作品だなと思う。 | |
堀内 美紀 A「エヴァの恋人」 B「ミスティ東京」 ★★★ |
キング BS−7171 |
A面は当時流行った映画の主題歌。B面はすぎやまこういち作曲のビート歌謡。 | |
春日野 ひふみ A「おーい故郷さん」 B「東京野ばら」 ★★★ |
大映 D−56 |
西郷隆盛の応援歌みたい。春日野部屋(元栃錦)が名付け親のドスコイ歌謡。 | |
美鈴 愛子 A「イヤ・イヤ・イヤ」 B「なんでわかっちゃ ★★ |
コロムビア SAS−943 |
こちらは美空ひばりが名付け親である。A面のフェロモンコミックソング。 | |
有沢 とも子 A「恋のおとずれ」 B「愛のおののき」 ★★★ |
ビクター (RCA) JRT−1023 |
梶芽衣子の実妹。ナイスジャケだが、楽曲も良し。RCAビクターの初期ビートガールとして君臨。 |