すきすき 歌謡曲<33>

 

 

上原 ことみ

A「女なんです」

B「いのち汚して」

★★

ミノルフォン

KAー352

かなりの美人歌手、でも声は太くて、曲調は演歌ポップス。鼓の音が曲の深みを増す。
麻里 圭子

A「接吻泥棒」

B「悪魔の香水」

★★★

ビクター

SV−2056

筒美京平作品。過剰なお色気で既にプティマミ状態。
甲 にしき

A「星くずになるわたし」

B「愛するあまりに
言えなくて」

★★

東宝

AS−1004

宝塚歌劇団花組トップスターの歌謡曲。B面が和製ボサノヴァ風。
徳永 芽里

A「窓をあけないで」

B「旅」

★★★

東芝

ETP−2474

CBSから東芝へ移籍後の盤。A面のボサノバくずれ歌謡、時代が反映されている。B面は何と、超名曲!1966年にエンゲルベルト・フンパーディンクやスティーヴィ・ワンダーがヒットさせた「太陽のあたる場所」のカバー
麻里 エチコ

A「ちっちゃな恋人」

B「真夜中の遊園地」

★★★★

大映

Dー43

B面が怪曲。 何よりも歌詞が恐い。A面もキューティーポップかな?と思いきや、暗い。
金井 克子

A「アデュー東京」

B「好きになってもいいの」

★★★

コロムビア

JPS−37

「ノーチェデ東京」に次ぐ東京哀愁ソング。注目すべきはB面で、ミコちゃん張りの和製ポップスで楽しい。
須藤 敏子

A「愛の歴史」

B「しあわせ」

★★★

テイチク

US-667-J

アイドルの先駆けであろうか。両面ともにキューティーポップスだが、GS色はない。
朝丘 雪路

A「たばこ」

B「おまえ」

★★

クラウン

CW−954

A面、冒頭の猛烈なスキャットに痺れたあとは、ハスキーボイスで涙の夜を癒してくれるような佳曲。
椿 まみ

A「涙はきらい」

B「だから愛して」

★★

ローヤル

RA−1129

相変わらずクセのある歌唱。
中山 千夏

A「いけない恋を
しちゃった」

B「波うつ愛のうた」

★★★

ビクター

SV−1099

ソフトロック調の最高に可愛い歌です。
エミー・ジャクソン

A「天使のいたずら」

B「ワン・ウェイ・キッス」

★★★

コロムビア
(CBS)

LL-10012-JC

エミーの日本語歌唱第一弾。ジャッキー吉川&ブルーコメッツの演奏に乗せて快調に唄う。B面はミディアムロック。
井手 せつ子

A「破れたグラス」

B「恋のカラフル・ロック」

★★

コロムビア

SAS−1150

B面が市川昭介作曲のとてつもない名曲。歌詞もカラフルで洒落てます。♪愛しているカラー〜心を染めて〜
アプリコット

A「公害ブルース」

B「歩行者天国」

★★

テイチク

US−695

珍曲。ビートに乗せて唄うは、深刻な問題を抱える公害ソング。「ヤング720」にも出演。
木村 芳子

A「リオの夜」

B「人魚に恋した少年」

★★★

東芝

EP−1161

超名曲。三保敬太郎のアレンジが冴える和製ボサノヴァ。三保氏にスカウトされたらしい。
槇 みちる

A「シュガータウンは
恋の街」

B「狂ったハート」

★★★★

ビクター

SPV−79

A面はナンシーシナトラ、B面はリトルトニーのカバー。B面の疾走ビート歌謡が最高。

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