すきすき 歌謡曲<32>
仲宗根 美樹 A「明日を抱きしめよう」 B「谷間の鐘」 ★★★ |
キング BSー232 |
エレキパンク暴走歌謡。弾けた歌唱が耳を離れない。 | |
大矢 英美子 A「友情の花」 B「昨日の二人は ★★ |
キング BS−1194 |
ミニスカートジャケを見るとどんなビートポップスか期待をしていたが、演歌調の応援歌ソング。 | |
竹越 ひろ子 A「片おもい」 B「レッツゴー人生」 ★★ |
キング BS−592 |
夜のスタンダード歌手のノリノリビート歌謡。元気になります。 | |
広川 あけみ
A「5×7=35」 B「ガラスの恋」 ★★ |
東芝 EP−1117 |
アツペのデビューシングル。A面はサトウハチロー作詞なので、童謡なんでしょうか? | |
ぺぺ&ホリディ A「いつかとおくに」 B「何んにもいわないで」 ★★ |
ポリドール DPー2050 |
幽霊みたいなジャケですが、フォークグループであり、でもGS歌謡のテイストもある、よく分からない曲です。このグループにはもう1枚珍盤あり。 | |
秋 美子 A「東京へ」 B「青い空東京」 ★★ |
ポリドール SDR−1322 |
B面のスクールメイツを従えた青春ソングが時代を物語る。 | |
松山 純子 A「終着駅の港まち」 B「つよい女に ★★ |
ポリドール SDR−1442 |
一見、ド演歌に見えるが、実は和製ボサノヴァ歌謡風で傑作。 | |
キャンディ・シュー
A「おもいでの B「ルビー・ナイト香港」 ★★ |
クラウン PW−99 |
A面はラテンロック、B面はクンビアリズムで満腹。 | |
高田 恭子 A「みんな夢の中」 B「耳のうしろで」 ★ |
キング BS−970 |
B面がこんなに弾けているとは・・知りませんでした。 | |
久美 かおり A「愛の小鳥」 B「愛のディンガリン」 ★ |
コロムビア P−50 |
この盤は有名ですが、B面のビートポップスが最高。 | |
エミー・ジャクソン
A「恋のエンジェル・ B「さよならを ★★ |
コロムビア LL-10002-JC |
ブルーコメッツの演奏に乗せて唄うCBSの旗頭歌手。B面のロッカバラードもGOOD! | |
岸 ユキ A「愛の芽ばえ」 B「恋をしてるから」 ★★★ |
テイチク A−35 |
鈴木邦彦作曲のバラードポップス。歌手を目指していたとかで、聴き応えはある。 | |
内重 のぼる A「リズムに賭けろ」 B「僕のアイドル」 ★ |
コロムビア SAS−651 |
宝塚ビート爆発モノをご紹介。 これは「東京ビートニクス」というCDに以前収録されていた曲で、激しいエレキのリズムに乗せて唄うホットロッド歌謡。内重のぼるは昭和29年初舞台で、同期は扇千景・大空美鳥・近衛真理・環三千世・日夏悠理・真木弥生・鯉城万里子。舞台「ゴールデンシャドウ」主題歌。河村利夫編曲。 | |
南原 美佐保 A「涙はみないで」 B「明日逢う人」 ★★ |
コロムビア SAS−1135 |
宝塚の名歌手がリリースしたビートポップス。 当時のビートガールに劣らず、加奈まゆみ・詩織ユカ・沢和代路線か?昭和37年初舞台で同期は麻月鞠緒・薫邦子・風さやか・川路真瑳・銀あけみ・清はるみ・高毬子・舞千鶴・水はやみ・千草美景そして堀内美紀がいます。星組の上月晃の後継者候補だった人なのに専科へ移動。 | |
甲 にしき A「ガールス・オー! ガールス」
麻鳥 千穂 ★ |
コロムビア SAS−1220 |
A面は宝塚版「ミニミニガール」。 唄うは甲にしき。昭和35年初舞台で古城都・上月晃とともに3Kとして君臨。B面は麻鳥のボサノヴァ歌謡。つまりこの盤は傑作ということになる。 |