すきすき 歌謡曲<28>
従来の路線を少しはずれ、お気に入りの歌謡曲レコードを紹介しています。
ゴールデンヴェール A「命こがして」 B「私、明日はないの」 ★★ |
ポリドール SDRー1254 |
謎の覆面歌手!その正体はポリドールで「夜霧のしのび逢い」などのカバーポップスをリリースしていた波多まゆみ。 何故、仮面をつける必要があったんでしょうか。 | |
浅川 マキ A「東京挽歌」 B「アーメン・ジロー」 ★★★★ |
ビクター SV−1001 |
ダークでそれがイカす浅川マキさんのデビュー盤。A面は小林亜星の作品。むしろB面の方が、後のスタイルを確立する礎となったような感じがする曲。 | |
加藤 登紀子 A「あなたのおもかげ」 B「哀愁のモスクワ」 ★★ |
ポリドール SDR−1326 |
荒木一郎の名曲を実力派シンガーがしっとりと歌います。 | |
浅川 マキ A「夕凪のとき」 B「それはスポットライト ★★ |
東芝 ETP−20237 |
小学生の時に自宅にあったテープを聴いて、こんな曲が世の中にあるのか?と思ってました。 演奏時間も長いし・・でもすごく好きでよく聴いていました。間奏のつのだ☆ひろのヴォーカルも格好いい。ロッドスチュアートも歌っていましたが、元々は誰の歌なんでしょう? | |
牧葉 ユミ A「回転木馬」 B「次の時代の ★ |
テイチク SNー1254 |
ベンチャーズ歌謡。山口百恵がスター誕生で歌った曲で有名ですが、ホントにいい曲。 | |
ユキとヒデ A「白い波」 B「長い夜」 ★★★ |
ポリドール DP−2006 |
渡辺貞夫の傑作。良質の和製ボサノヴァ。とってもお洒落。佐藤ユキことアン真理子とヒデとロザンナの出門英のデュオ。 | |
Kとブルンネン A「何故に二人はここに」 B「旅に出よう」 ★ |
CBSソニー SONA86044 |
これも小学生の時に聴いて好きだった1枚。 当時は既に知っていたヒデとロザンナのパクリと思っていたが、こちらはこちらでちゃんと味がある。B面はソフトロック的な部分があり、私の中では評価大。 | |
ペドロとクリスティーナ
A「フライト・ナンバー B「求めあう瞳」 ★★★ |
クラウン PW−62 |
聴いていて恥ずかしいが上出来の和製ボサノヴア。しかしいくらなんでも♪チュッチュ〜はないだろと思う。名盤。 | |
朝丘 雪路 A「私はマッチ箱」 B「黄色い熱風」 ★★ |
クラウン CW−554 |
中村八大作曲のジャズ風味の曲でお洒落。 | |
田宮 二郎 A「落葉のわかれ」 B「深夜のRoute246」 ★★★ |
ビクター SV−2057 |
これもお洒落ソング。 男前の巨塔・田宮が歌うだけでも痺れるのだが、246号線をテーマにしたB面が良い。怪しく絡む女性のスキャットも絶品。藤ユキ「ミニミニデート」のあとの口直しに聴いてみてはいかがでしょう。 | |
指揮:三沢 郷 ムーヴィーランドオーケストラ A「禁じられたパリ」 B「クリスティーヌのサンバ」 ★★★ |
コロムビア LL-10132-J |
B面のミディアムテンポのボサノヴァがナイス。映画「裸の奇族」のサントラで、外国映画のサントラを日本人が手掛けた作品になります。 | |
ダイアモンド・シンガー A「黒い蝶のブルース」 B「鍵」 ★★★ |
コロムビア SAS−880 |
謎の覆面歌手!その正体は東京ドドンパ娘の渡辺マリ。これは意外と有名。市川昭介作品。 | |
関 敬六 A「恋の火遊び」 若羽 ちどり B「女ドンドン節」 ★★ |
コロムビア SAS−1592 |
面白い盤。お互いの曲にかけ声&コーラスで参加。若羽と共にA面の関敬六の合の手を務める荒川八重子は「恋はジリジリ」の天地八重ではないだろうか(推測)。 | |
美空 ひばり A「笑顔と涙の遠い道」 B「さよならの向うに」 ★★ |
コロムビア SAS−347 |
B面のブロードウェイ的歌謡が好きです。 | |
リッキー&960ポンド A「ワッハッハ」 B「愛しているのに」 ★★ |
CBSソニー SONA86054 |
ハッピーなグルーヴィーソフトロック。亀淵友香のソロであるB面が良い。このグループは名曲多い。 |