すきすき 歌謡曲<25>
津山 洋子 A「3分だけ愛して」 B「朝が来ちゃうヮ」 ★★ |
ミノルフォン KAー323 |
「新宿そだち」の歌手が一変してフェロモンビート歌謡をリリース。これは傑作です。 | |
ロミ 山田 A「そんな目をしないで」 B「それでいいのね」 ★★ |
ビクター SV−789 |
「知りすぎたのね」「煙草のけむり」などのヒットを持ち、おもいっきりテレビにもよく出演していた歌手もB面で三木たかし作曲のビート歌謡を・・・。 ジャケも良い。 | |
江利 チエミ
A「ただひとすじの B「京の雨」 ★★ |
キング BS−960 |
注目すべきはB面。琴が美しく、静かなビートを奏でる京風演歌。 | |
金沢 景子 A「あたしの命」 B「どうしてこうなの」 ★★ |
東芝 TP−2062 |
東芝の和服美人歌手も和服ビートガールに変貌。B面で梢みわ調の歌唱に圧倒される。 | |
和田 アキ子 A「星空の孤独」 B「バイ・バイ・アダム」 ★★ |
RCAビクター JRTー1004 |
デビュー曲にして名曲。和製R&Bの女王の胸にジンとくる歌唱に感涙。B面はグルーヴ歌謡の傑作。 | |
三笠 まりも A「待ってるわ」 B「燃えちゃった」 ★★ |
ポリドール SDR−1474 |
和服ビートガールをここでも発見。A面は叙情演歌。B面がアートロック演歌。とにかくB面がすごい。 | |
小鹿 ミキ
A「いけない子に B「二度とは起らない」 ★★ |
東芝 EP−1245 |
A面渋谷毅編曲の静かなポップス。ナイスジャケ。 | |
篠 ヒロコ A「水色の風」 B「愛の世界」 ★★ |
クラウン CW−872 |
正統派GS歌謡。いずみたく作曲。もう一種類違うジャケで発売されている。 | |
泉 アキ A「夕焼けのあいつ」 B「これが恋かしら」 ★ |
クラウン PW−12 |
説明の不要なクラウン最重要ビートガール。曲の最後に絶叫するのもこの人ならでは・・・。 | |
アカシヤ 洋子 A「今夜はだまって」 B「出島長崎異人館」 ★★ |
キング BS−1162 |
フェロモン歌謡をリリースしていた鳴海靖子の改名盤。B面がCMソングみたいなリズムであるが、ほんのりビート色に染まっている。 | |
伊東 きよ子 A「涙のびんづめ」 B「パパとママになる日」 ★★ |
CBSソニー SONAー86038 |
A面は松竹映画「七つの顔の女」(岩下志麻主演)の劇中にご本人が歌唱する貴重なシーンがある。クニ河内編曲。 | |
西園寺 アヤ A「傷だらけの仁義」 B「駄目よ」 ★★ |
コロムビア SAS−2003 |
はっきり言ってド演歌です。しかし当時の桜田せい一作品は曲の途中でいきなりビート歌謡に変貌し、また演歌調に戻るという傾向がある。これもその1つ。 | |
岸 ユキ A「空は知ってる」 B「涙の旅行」 ★★★ |
テイチク A−30 |
さわやかなポップスで心も晴れ晴れ。 | |
越路 吹雪 A「イカルスの星」 B「赤いバラのテッド」 ★★ |
東芝 TP−2103 |
コーちゃんがGS歌謡をラヴと競作。宝塚歌劇団出身で同期は月丘夢路や大路三千緒・東郷晴子・乙羽信子らがいる。 | |
弘田 三枝子 A「愛のゴーゴー」 B「砂の上のひめごと」 ★★ |
コロムビア JPS−38 |
中島安敏作曲の和製ゴーゴー歌謡。 |