すきすき 歌謡曲<23>

 

 

知念 昌美

A「灯りを消しましょう」

B「星がひとつ流れて」

★★

ミノルフォン

KAー100

TV「11PM」のレギュラーシンガー。消灯時に最適のスローなドリーミングソング。
三枝 エリ

A「女泣かせのはやり唄」

B「燃える片想い」

★★★

ビクター

SV−1018

B面がラテンのような、ボサノバのような歌謡。
葉村 エツコ

A「でも好きよ」

B「センチメンタル・ラヴ」

★★★

キング

BS−769

個人的には「とめてくれるな!おっかさん」の方が好きで、最高傑作だと思うのだが、この盤も両面ともに正統派GS歌謡なのでGOOD。森岡賢一郎編曲。
梢 みわ

A「素直な恋」

B「私のシェヌー」

★★★

東芝

TP−2130

好きな1枚。A面の宮川泰作曲のグルーヴ歌謡はどことなくソニーの浅尾千亜紀の宮川作品に似ている面がある。B面は中村二大作曲の傑作で、スクールメイツを従え、ソフトで繊細なメロディーが味わえる。
佐々木 早苗

A「嵐の夜の愛」

B「誰のせいでも
ないけれど」

★★★

テイチク

SNー1039

キングで藤本卓也作品をリリースしたカルトな女性歌手。 テイチクに移籍後、TV「金メダルへのターン」の主題歌を歌ったことで有名ではあるが、これはすぎやまこういち作曲のソフトグルーヴ歌謡。彼女の歌唱は骨身にしみる。
加藤 登紀子

A「愛のデュエット」

B「遊びつかれて」

★★

ポリドール

SDR−1453

これもすぎやまこういち作曲の美しい曲。B面は少しビート歌謡。
速水 ユリ

A「悪たれマリア」

B「じらさないで」

★★★

大映

D−7

大映レコードの一人GS歌手としてはお馴染みです。桜田せい一作曲。
響 かおる

A「太陽がこわいの」

B「愛されたいの」

★★

クラウン

PW−18

ビートガールマニア必携の1枚。両面ともに名曲。個人的にはB面のほうがお気に入り。
三田 佳子

A「幸せですのよ
あたくし」

B「忘却の日記」

★★

クラウン

CW−961

TVドラマ「アーラわが君」主題歌。A面は伊集加代子がスキャットを務める極上ポップス。三田の音を外しそうな歌唱とマッチしたスキャットが素晴らしい。
奈美 悦子

A「恋泥棒」

B「恋のめざめ」

★★★

ビクター

SV−794

A面の途中でセリフが導入されている可愛い曲。キューティーポップとしてはかなり上位。
松島 トモ子

A「ひとりで恋して」

B「別れられなく
なっちゃった」

★★★★

コロムビア

SAS−1004

A面は若いのに腹の底から必死にブルース魂を発揮。B面がジュディオングの「明日またねと言っちゃった」系統のGSサウンド混じりの楽曲。
由美 かおる

A「みんなあげましょう」

B「レモンとメロン」

★★

クラウン

CW−627

デビュー曲。両面ともキュートですね。浜口庫之助作品。
小柳 弥栄

A「芽生えてそして」

スパンキー・ファイブ

B「花の名はショウ」

★★★

東芝

TR−1048

A面は松竹女優がTV「夢であいましょう」の今月の歌をリリース。B面はキューティーQの前身グループ。日本歌劇団「春の踊り・芽生え」主題歌ですが、ここでもう既にキューティーポップの基礎が出来ていたんですね。
永田 カツコ

A「あなたの為に
うたう歌」

B「100年たったら」

★★

東芝

TP−2335

A面のクニ河内作品がねじれていて良い。
麻里 圭子

A「ジェルジェ」

B「空と海とわたし」

★★★

ビクター

SV−2166

A面がボサノバのようなリズム。いずれにしてもフェロモン色が目玉のこの方。

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